神経系に直接関係する難病は
・パーキンソン病
・筋萎縮性側索硬化症(ALS)
・重症筋無力症
・多発性硬化症
・多系統萎縮症
・脊髄小脳変性症
以上に限らず神経系の難病は数多く存在しています。
もちろん、
それ以外の難病を患う方も神経系と複雑に絡んで病状を左右することが多いです。
あまり知られていませんが、
悩みというもの一つとっても、体に影響を及ぼすほど無視できないものなのです。
この記事では、
✅悩みと不調に関係性はあるのか
✅悪い流れはどのように生まれるのか
について分かりやすくお伝えしていきます。
悩みと不調の相関関係
難病を患っている方とお話していてよく思うことは、みなさん大なり小なり悩みを抱えていることです。
「悩みなんて健康な人でも抱えているじゃないですか」
と思いますよね。
確かにそうです。
もちろん、
健康な方でも慢性的な症状に悩まされている場合が多いです。
頭痛や腹痛、アレルギーなんかはよく抱えておられる症状です。
でも、
意外と気にかけないのがこんな症状たち
・いつもイライラ
・つねにやる気でない
・何だか毎日ツラい
こんなの放っとけば消えていくと思いますよね。
私も難病で苦しんでいた頃はエナジードリンクを飲んだりポジティブマインドで振り切ってました。
ところがこのとき、
体の方からはメッセージを送ってくれていたのです。
度を過ぎれば不調もなくなる
体からのメッセージを無視して消そうとしてしまったことで、私の体は難病と同じような状態に陥ってしまうのです。
私は学生時代からなぜだかいつも肩がこっていました。
それでも、
生活するには特に支障もなく何も対処はしていませんでした。
ところが社会人となって、毎日バリバリと働くようになり、ある違和感に気づきます。
「あれ?肩こりが消えた?」
肩がこっている感覚を感じなくなったのです。
その時は何が起こったのかわかっていませんでした。
ある日、
美容室に行って軽くマッサージを受けている際に
「肩こってますねー!」
といわれて、
肩こりであることを再認識しました。
なんだか心配になった私は整体院に行くことにしました。
そこで電気治療をしてもらうことになったのですが、電気を機器の限界まで流しても私はまったく感じなかったのです。
「これは相当ですね・・・」
整体院の先生から深刻そうに言われました。
電気が流れても自覚がないほど私の肩は麻痺していたのです。
悪い流れが悪循環を生む
このとき、ふと思いました。
もしかしたら神経系の難病でも似たようなことが起こっているのかもしれない。
そうして調べていくうちに、悩みと病気の症状は深く関係していることがわかりました。
解決できない悩みを抱えていると体に悪影響を及ぼしてしまうのです。
さらに、
難病を患ってしまうと“原因不明”という解決できない悩みを抱えることになります。
悪いことにさらに悪いことが重なります。
これが悪い流れを生んで病状を悪化させる流れをつくります。
すると、
何もしていなくても病状が悪くなるという流れができ、悪循環に陥ってしまうのです。
「だから私は頑張って闘病してもぜんぜん克服できなかったんだ」
と腑に落ちました。
そこから私は、
悩みをシンプルにすることで悪い流れをフラットに戻し、良い流れを生み出すようにしました。
そのおかげで病気の症状を消すことに成功したのです。
この方法は医療機関で行われる薬など人工的なものではなく、自然な流れで体を良い状態に流していくものです。
やり方はとてもシンプルで理解すれば誰にでも活用できます。
その内容は、愉しんぷる中級の「バランス力養成講座 和(なぎ)」で学ぶことが出来ます。
ぜひご利用ください。
悪い流れが起こる前に対処しよう
いかがでしたでしょうか。
悩みは人間誰しもあるものですが、その対処法を知っているか知らないでは、その後の人生に大きな影響を及ぼします。
特に、
・なんとなく胸のあたりが詰まる感じ
・なんとなく胸のあたりに込み上げる感じ
のような感覚がある場合は、すでに体への影響が出てしまっています。
その状態が慢性化すると、内臓等へ影響が及び、何らかの病気へ発展する可能性が高くなるのです。
悩みが溜まってしまう前に早めに対処することをオススメします。
病院では、悩みの対処までは教えてくれませんし、対処法も知りません。
病気を抑えるために自身で対処できることを知っていただければうれしいです。
あなたの、悩みのない、すこやかな未来を願ってます。
作成日 2024年9月10日